大型サイトのディレクション:準備編

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100ページ以上の大型webサイトをディレクションしていく際の実践的なポイント、ノウハウです。
webディレクターだけでなく、今回はwebデザイナー、コーダーにも関わる内容です。 


 

「大型サイト」とかたまに言いますが、ざっくりと私は以下のように感じています。

  • 100〜300ページ程度:ちょっと大型サイト
  • 300〜500ページ程度:まあまあ大型サイト
  • 500〜1000ページ程度:けっこう大型サイト
  • 1000ページ以上:かなり大型サイト

 

現在、上記の「ちょっと大型サイト」の構築を通じて、
いわゆる力技ではできないweb構築のノウハウなどを整理していっています。

 

お題を整理します。

  • 事業部が独立し法人化
  • 過去の事業部webサイトの情報も一部流用
  • 納期は約1ヶ月
  • 過去の事業部webサイトは別ドメインで3つ管理されていたものを統合の必要有り
  • 短納期のため、外部ブレインを動員する必要有り 

 

私のチームの後任者に、点でポイントを言われてもわかりにくいと指摘を受けたので、
俯瞰で見れるものを作ろうということになりました。

また改めてやり方は書こうと思いますが、付箋を使ったアイデア出しの方法で整理し、
一旦、大きな流れを作りました。
そのときに出てきたものなので、足りないものや整理できていないものもありますが、ひとまずまとめました。
今回はそのうちでも「STEP0:準備編」について少しずつ共有します。 

 

準備の中にも2種類あります。

まず、(1)準備をするための準備。
そして、(2)準備をした後に継続していく必要のあるもの。

 

(1)準備をするための準備

 

0-1-1 旧ページの確保

  • 全ページのキャプチャ保存+プリントアウト
  • クライアントからHTMLデータが確保できる場合は確保
    無理な場合は可能な限りダウンロード
  • プリントアウトしたものをファイリング

 

(理由)

  • 旧ページを流用する「流し込みページ」の指示書に使用可能なため
  • 流し込み時にヌケなどのミスが無いかの校正をかける際の資料となるため
  • 印刷しファイリングするメリットは、一瞬で該当ページを自分以外の人間と共有できるため 

 

 

0-1-2 管理ルールの決定

  • 受取素材の管理ルール
  • バックアップの管理ルール
  • 差分データの管理ルール

 

(理由)

  • 受取素材:該当案件に対する理解度にばらつきがあるため、種類別での管理は判断がつかない場合がある。そのため、一旦日付などで管理し、ディレクターなど理解度の高い人間が、別軸での振り分けを改めてするなどの方法を取るほうがスムーズに共有できる
  • バックアップについては、いつ・何を・どこに・誰がを決めておけば、ディレクターがその作業をする必要がなくなり、役割分担できる
  • 差分データについては、社内だけでなく、外部ブレインから納品される際にばらつきが起こりやすいため、予め決めておくことで不要な作業を減らすことができる 

 

 

0-1-3 ページ管理

  • 作業ページ数の割り出し
  • ページIDの割り振り

 

(理由)

  • ざっくりとしたページ数ではなく、ポップアップページにいたるまで、完全な作業ページ数を割り出さなければ、予算出しは不可能、結果外部ブレインへどの程度お願いできるのかもわかりません
  • ページIDは別述予定の「リンク遷移」を指定する際、クライアント・外部ブレインたちと該当ページを共有する際に役立ちます

 

整理ができたところから、また共有していきます。

今回はここまで。

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